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2024.8.26
独立行政法人国際協力機構が進める新興国人材育成プログラム「ソーシャル・イノベータ・ハブ」に講師を派遣
「ソーシャル・イノベータ・ハブ(Social Innovator Hub(SIH))」は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が進めている、日本と途上国の社会課題解決を目指す共創型インキュベーションプログラムです。次世代の社会イノベータの育成を目的に国内外の学生が集い、社会課題の解決に向けた研修を行います。今年度からこのプログラムが始まり、東北大学、仙台市及びコンサルティング会社ドリームインキューベータが運営に携わり、仙台市で開催されました。
弊社は東北大学発ベンチャー企業として世界初のリアルタイム津波浸水被害予測システムを開発・運用している実績をもとに、次世代の社会イノベータの育成に貢献するための講師として越村CTOを派遣しました。
越村CTOは、津波災害のプロセス、津波災害に強い社会を築くためのレジリエンスの考え方、津波災害の実例とシミュレーションの活用、そして現在取り組んでいる津波防災デジタルツインの研究開発について講義を行い、参加された学生の方々と活発なディスカッションを行いました。